あたまのわるいデザートの話💫
すごくあたまのわるいデザート?ですが,個人的には割と気に入っているので書いてみる.
- 近所のコンビニでヨーグルトを買ってくる.
プレーンの400gくらいのやつで充分ですよ.ていうか,それがベスト. - 近所のコンビニで冷凍ブルーベリーを買ってくる.
んで,適当に溶かす. 酒屋でてきとーにカシスリキュールを買ってくる.なければAmazonでも買えます.
サントリー ルジェ クレーム ド カシス [ リキュール 700ml ]posted with amazlet at 19.02.21こいつらを混ぜ混ぜして,好みに応じてグラニュー糖をぶっかける.
- はい,完成.
注意点として,カシスリキュールを突っ込みすぎると甘すぎる&結構酔うので,その点にだけは注意w
すごくあたまのわるい物体ですが,お手軽で意外と美味いんだぞ.
なお,ヨーグルトの代わりにバニラアイスを使い,グラニュー糖をぶっかける工程を省略することも可能です.
めちゃくちゃ甘い「何か」ができますw
個人的には好きなんですけど,他人にはあまりお勧めはしないかなw
危なかった話
夜の仕事先に顔を出した帰り,人通りの少ない路地に酔っぱらったおじさんが倒れかけていました.
私も事務とはいえ夜職兼務ですし,酔っ払いを見かけること自体はさほど珍しいものでもないですし,温かい季節なら放ってもおくでしょうし,場所が駅前とかなら交番に届けておくでしょう.
ところが,場所はよりによって駅前とは逆方向の住宅地方向,しかも暖かくなってきたとはいえまだ3月.放っておいては凍死する可能性もあり得るでしょう.
ということで,駅前までとりあえず連れていくことにしました.
ところが,その途中でそのおじさんが正気を取り戻したのか,私をビルの間に押し込もうとしてきました――狙ってることは一目瞭然でしょう.
さすがに抵抗して暴れ,逃げ切れそうになったところ,「じゃぁなんで声をかけたんだよ!」っていう捨て台詞的な一言が‥.
あのね,私はね,あなたが明らかにまずい場所で倒れてて,おそらく身の危険が及びそうだったから,安全そうな場所まで連れて行こうとしただけなの.
ふざけんな!
女性ホルモン等体験体感記(11;中容量ピル)
前回の続き.
例によってピルについてはあまり書く気がなかったのですが,眠れないのでぼけっとサイトを眺めていたら,気になるものを見つけたので1点だけ書き残しておきましょう.
中容量ピル
私の見ていたサイトだと,これが「ピル」ではなく「女性ホルモン剤」に分類されていて,まぁものの見事に見落とした*1わけですが,案外に使いやすそうなので,存在自体は記しておきましょう.
オブラルG
「プラノバール」という中容量ピルのジェネリックらしいです.有効成分はエチニルエストラジオール 0.05mg・ノルゲストレル0.5mg.
あの「エチニラ」と同程度のエチニルエストラジオールを含み,なおかつ黄体ホルモンも含有していますね.
見ての通り成分的にはかなり「強い」・価格も20錠で約900円(まとめ買いでさらに安くなる)と,MtF好みの要素が詰まっているように思えるのですが,レビュー欄にはMtFらしき人が全くと言っていいほど見受けられません.ちょっとした謎です.
所感
私の常用しているサイトでは,中容量ピルはこれしか見つかりませんでした.残念.
これ,SRS後の私にはちょっと強すぎる――というより量の調整が難しい感はあるのですが,うまく量を調整すればおそらく使えるのではないかと思います.
いや,本来「エチニルエストラジオール系は避けるべき」と言われているんですけどねw
ということで,試してみました.服用量は1日2~3錠を目安としました.
ききめ
とりあえずエチニルエストラジオールは補給できていることでしょう.これはまぁ想定の範囲内です.
そしてもう一つ,この服用後,かなり胸がサイズアップしてました.カップ数にして1つは上がったんじゃないかな.
これはこれに含まれる黄体ホルモンの作用だと思うのですが,「期待以上」というのが今のところの感想です.
今後しばらく続けて様子を見る予定です.
女性ホルモン等体験体感記(10;ダイアン35系ピル)
前回の続き.
自分が使ったことがないこともあり,ピルについて書くつもりはあまりなかったのですが,今回の事柄についてはMtFにとっても役に立つ,実際使用者も多く見受けられるので,何かの役に立つこともあるかもしれないし,書き残しておくことにしましょう.
ダイアン35,およびそのジェネリック
有効成分はエチニルエストラジオール 0.035mg・酢酸シプロテロン2.0mg.
前者は卵胞ホルモンで,エチニラなどに含まれる量の70%が含まれていますね.
で,後者は抗男性ホルモン剤シテロンなどにも含まれる成分ですね――と言っても,シテロンには50mgが含まれることを考えれば,ほんの少量なのですが,これはむしろ,シテロン等がやたら強力だと考えた方がいいと思います.
この抗男性ホルモン成分のためか,この薬,
ニキビ、特に脂漏症や炎症または結節の形成を伴う目立つニキビ(丘疹性座瘡、嚢胞性結節)、男性ホルモン性脱毛症、緩やかな多毛症などの、女性における男性ホルモンによる疾病の治療に使用されています。
という,ピルの中では一風変わった使われ方もしているようですね――だからこそ,MtFにも人気なのでしょうが.
また,これには以下のようにジェネリックもたくさん発売されています.
できるだけ安価なもの・使いやすいものを探してみるのも一興かもしれません.
スーシー・スーシー28
ジェネリックの中でも,これを使っているMtFがもっとも多く見受けられるような気がします.
スーシー28はプラセボ付き.値段的には大差ないのですが,MtF的にはまぁ前者でいいのではないのかと個人的には思います.
ところで,このパッケ絵が好きなのは私だけでしょうかw
ローラー35
OC-35
所感
実は,私がSRS前に婦人科に「(MtFが)行っても大丈夫ですか?」って電話をかけてみたら,「ピルの処方ならできますが‥」という答えが複数回返ってきたんですよね.
まぁ当然というか,それ以上にお断りされた回数の方が多いのですが.
その場合は,このようなピルが処方されたのでしょうか.
いまはSRSを終えてしまったので,抗男性ホルモン成分を含むこの系統に頼ることは恐らくない,したがって試す機会もまぁないのではないかと思います.
これに関しては少し残念ですね.試しておけばよかった.
つづく
女性ホルモン等体験体感記(9;卵胞・黄体ホルモン配合剤,他)
前回の続きというか,前々回の続き.
眠れないのでぼけっとサイトを眺めていたら,いくつか気になるものがあったので書き残しておきます.
卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合系
卵胞ホルモンと黄体ホルモンがともに配合された薬.
考えてみれば,純女さんはそれらともに分泌されているわけで,たとえば更年期障害等に伴いそれらともに分泌量が低下したならば,それらをともに摂取することには充分意味があるわけですよね.
といっても,これにあたる薬はぱっと見では見つけづらいかもしれません.
クリオバンス
輪っか.これは「飲み忘れを防ぎ,飲みやすくする」工夫らしいです.
有効成分はエストラジオール1mg・酢酸ノルエチステロン0.5mg.前者がご存知卵胞ホルモン,後者が黄体ホルモンですね.
こういうのもあるんですね.
あと,輪っかデザインにも意味があるというのを知りました.なるほどなのです.
アクティベル
これも輪っかデザイン.
で,これも有効成分はエストラジオール1mg・酢酸ノルエチステロン0.5mg.
ごめんなさい,私の目では前述の「クリオバンス」との違いが判りませんでした‥.
ただ,「クリオバンス」よりもこちらの方が安価ではあるので,こちらを買って試してみようと思います.
エストリオール配合剤
エストリオールは,
とも書かれている通り,「(男性の)女性化」という意味でみれば「弱い」ホルモンだとは思いますが*1,その配合剤を見つけたのでメモついでに書き残しておくことにしましょう.
エストリオールクリーム
こういうものもあるんですね‥.1本で60ml,有効成分は,エストリオール約750mcg*2/回.
所感
これら,今回初めて存在を知ったものなのですが,まぁ正直,適当な卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤を混ぜて飲んでも効果はそう変わらないと思いますw
といっても,それが1つにまとまっているのはそれなりにお手軽でしょうし,また,興味はあるので試してみたくはあります.
どのみち家にホルモン剤のストックが現在全くないので,前者はその補充ついでに買ってしまうのではないかと思いますw
ただ,後者はどうなんでしょうね.レビューも全くなく,使用感が全く分からないのです.
そういえば.
この前者にあたる薬は「ぱっと見では見つけづらい」と冒頭で書きましたが,実はこれ,「ピル」と言い換えれば・それで探せばあっさり見つかります.
ピルって言ってしまえば,「卵胞ホルモンと黄体ホルモンのミックス」ですからね.
ピルについては‥書くかなぁ.
自身使ったことはないし,もっと詳しい人,絶対いっぱいいると思うんだよね‥.
女性ホルモン等体験体感記(8;プエラリア・ミリフィカ)
こんどは前回の続きでもなんでもないよw
(一応前回)
これは書こうかどうか迷ったけど,一応使ったことがある都合上,メモついでに書き残しておくことにしましょうか.
プエラリア・ミリフィカ編
まぁその,超有名どころではありますよね――医薬品ではなく,サプリメントとして.
純女さんが飲んだ結果としてさまざまな副作用が起きた・起きていることは話題に新しいところではありますが,MtF的には率直に言って,これらは「フライング」の範疇にも入らないほど穏やか‥というか「非常に弱い」シロモノだと思います.
‥なにせ私らの身体には卵巣――女性ホルモンを産出する器官――がなく,代わりに,忌まわしい男性ホルモンを産出する器官が付いていますからね‥.
とはいえ.
一応使ったことがある都合上,メモついでに書き残しておくのも,まぁ悪くはないでしょう.
Amazonより(1)
まずは超無難なところで,DHCさん.
「プエラリアミリフィカエキス末30mg」とまぁ,割と大人しいですね.
その割に値段がたっかいので使ったことはありません.すまぬw
Amazonより(2)
この辺りになると,あまり大人しくなくなってきますね.右が300mg・右が50mg.
ただ,コスパ的にも割と優しいので,選ぶならDHCなどよりこちらを選びますね,私は.
ところで,右は「業務用」らしいんですが,「業務用 プエラリア・ミリフィカ」っていったい何なんでしょうかw
前はAmazonでももっと取り扱いがあったと思うんですが,先述の「副作用」のためか,取り扱いはめっきり減ってしまいましたね.
ということで,個人輸入w
国内での取り扱いが減ったなら,個人輸入に頼ればいいじゃない!
値段自体も,実はそこまでAmazonで買うのと大差なかったりするんですよね.
右上から順に,
- 100錠入り;500mg/2T
- 60錠入り;100mg/1T
- 100錠入り;85.5mg/1T
- 60錠入り;180mg/1T
こんな具合らしいです.
値段と相談してお好みのものを選ばれてみては?
所感
ぶっちゃけ,これらは純女さん用,よくてSRS・除睾後の商品だと思います.
もしあなたが「女性化」を望むのなら,素直に「エストロモン」あたりから入るべきでしょう.
‥御守りついでに飲むのもいいかもしれませんが,これ単独では男性ホルモンの威力に勝てるものではありません.
ただし,SRS後に試したことはないので,こんど改めて試してみようかな‥とは思います.
本編へ戻ろう
女性ホルモン等体験体感記(7b;卵胞ホルモンのセット)
前回の続き.
前回書いた通り,卵胞ホルモンと黄体ホルモンのセットを買っていると,私のペースでは黄体の方が大幅に余ることになりました.
そこを補うため使ったのが,卵胞ホルモン剤と別な卵胞ホルモン剤のセット.
以下はそんなセットの紹介になります.
卵胞ホルモン + 卵胞ホルモン
私のよく使っていたショップだと,このような組み合わせ商品もいくつか用意がありました.
そして,これが都合のいいことに,「黄体ホルモンが余る期間のラグを埋めてくれる」という状態になっていました.
プレモン1.25mg × 1箱 + クリマラ50・プレモン1.25mg × 1箱 + クリマラ100
ということで,私は以下のようなセットを愛用していました.
- 「クリマラ」4枚(なお,私が使用したのは専ら「クリマラ100」),
すなわち週1枚・休薬なしという私の使用ペースでは1か月分. - 「プレモン1.25mg」1箱(56錠),1日3錠という私の服用ペースでは約18日分.
イメージ写真が似てますが,左がプレモン1.25mg × 1箱 + クリマラ50,右がプレモン1.25mg × 1箱 + クリマラ100ですねw
これでだいたい1か月半を賄えるため,後の半月は適宜「エストロモン」などを使う‥とか,そういうペースが安定していました.
プレモン0.625mg × 1箱 + クリマラ50・プレモン0.625mg × 1箱 + クリマラ100
「クリマラ」4枚・「プレモン0.625mg」1箱(56錠)のセット.
これもイメージ写真が似てますが,左がプレモン0.625mg × 1箱 + クリマラ50,右がプレモン0.625mg × 1箱 + クリマラ100ですねw
「プレモン」が,私の摂取ペース(1日6錠)では9日程度しかもたないため,使ったことがない組み合わせですね.
ただ,最近「クリマラ」系の商品が頻繁に在庫切れを起こしているため,在庫があるなら「『プレモン』はおまけ」と割り切って買うのは充分ありだと思います.
女性ホルモン剤なんて,あればあるだけ使いますし,災害時などを考えるとストックがあるに越したことはないですからね.
所感
これら二者のうち,約1か月半を賄える都合上,前者が非常に便利なのでよく使っていましたが,最近は「クリマラ」の在庫切れが多いようですね.
いずれにせよ,見かけたら「チャンス!」と思って買ってしまった方がいいかもしれません――「クリマラ」は使い勝手がいいですからね.
つづく