女性ホルモン等体験体感記(7a;黄体ホルモン+卵胞ホルモンセット)
前回の続き.
前回書いた通り,黄体ホルモンは単独では「女性化」に貢献しません.卵胞ホルモンとの併用が必須となります.
ただ,私は黄体ホルモンの効果に比較的懐疑的だったこともあり,単独での購入というのは実はやったことがなかったりします.
では,どうやって買っていたかというと,「卵胞ホルモン剤とのセット販売になっていたときで,格安だったときにまとめて買った」ですね.
以下はそんなセットの紹介になります.
卵胞ホルモン + 黄体ホルモン
私の使っていたショップで以上の組み合わせを購入すると,私の使用ペースでは比較的卵胞ホルモンの方が早めに消耗し,黄体ホルモンが余る具合でした.
そこで,その間を補うように卵胞ホルモン剤を購入する――そんなペースを作っていました.
そこでよく組にされていた黄体ホルモンがマレフェMTF.
私が黄体ホルモンとしてマレフェMTFをよく使っていたのにはそういう事情もあります.
マレフェMTF + クリマラ50・マレフェMTF + クリマラ100
「クリマラ」4枚(なお,私が使用したのは専ら「クリマラ100」),すなわち私の使用ペースでは1か月分に,「マレフェMTF」1箱(100錠)のセット.
私は後者は半分に割って1日1錠ペースで消費していたので,後者は約3か月で消費する計算になってました.
つまり,約2か月分黄体ホルモンの方が余る計算になりますね.
その期間を補うためにとっていた方法は後述します.
プレモン0.625mg × 2箱 + マレフェMTF・プレモン1.25mg × 2箱 + マレフェMTF
「プレモン」2箱(合計112錠)と,「マレフェMTF」1箱(100錠)のセット.
これ,私の服用ペースでは事実上選択肢が後者しかないんですよね.というのも,
- プレモン0.625mg × 2箱:1日6錠服用ペースだったので,18日ほどしか持たない.
- プレモン1.25mg × 2箱:こちらは1日3錠服用ペースだったので,37日は持つ.
こんな具合でしたから.
ただ,どっちみち約2か月分黄体ホルモンの方が余る計算になりますね.
プレマリン(ニュージーランド版・アイルランド版) × 2箱 + マレフェMTF
「プレマリン」2箱(計56錠)と,「マレフェMTF」1箱(100錠)のセット.
前の「プレモン」とのセットに増して扱いが面倒になる――黄体ホルモンが大量に余る――ので,この組み合わせは使ったことがありません.
所感
これらの組み合わせの場合,大抵は黄体ホルモンの方が余ることとなります.
これを補うために私が主に購入していたのが,卵胞ホルモン剤 + 卵胞ホルモン剤のセットでした.
これについては後述します.