キジバトさんの羽繕い観察隊(1)
朝方、立川の住宅街で自転車を走らせていると、電線の上にハトらしき姿を発見したので自転車を止めてみると、
案の定、キジバトでした。
よく見かけるハトというとやはりドバトなのですが、立川や日野の住宅街だと、キジバトも結構棲息しているようですね。というより、住宅街や木々の多い場所だとドバトよりもキジバトの方がよく見かける感あります。
ま、ドバトは典型的なシナントロープですからね。住宅地や緑地帯よりも、人工物や餌(往々にして、ごみw)の多い駅前のような場所の方がおそらく棲みやすいのでしょう。
ところでこのキジバトですが、ちっとも鳴きもしないのでカメラを構えつつしばらく見ていたら、
身体を「く」の字に曲げて羽繕いをはじめました。
鳥類の羽繕いを見るたび毎回思うんですが、身体の柔軟性が凄いですよね。
特に首。よく曲げすぎて「首無し」になってますしw
胸元もっさり。
胸元にもしっかり嘴が届く柔軟性。
なんか睨まれたので角度を変えることにしましたw
つづく。