夜の立日橋
立川・日野の境界線にかかる立日橋は、それはもういい橋です。
都道と多摩都市モノレールがわたる独特の構造になってる上、夜のナトリウムランプの美しいこと!
日野橋からの近景(と、川面に映る照明)の美しさ、遠景の存在感いずれも素敵ですし、
多摩都市モノレールがわたる姿もまた美しい。
さて、その立日橋ですが、
変な位置から撮影してきましたw
左右対称が美しい、なかなかいい景色です。
この位置、橋脚の根本付近に人が一人立てるくらいのスペースがあり、そこから立日橋の正面からの光景が撮れそうだったのでついチャレンジしたのですよ。なので、目の前の真っ暗なスペースは文字通りの「落とし穴」。
あ、1歩間違えたら3メートルほど下のコンクリートの堤防に身体を叩きつけられます。
変な場所からの撮影だと我ながら思っていたので、これは深夜2時ごろだったかな?誰もいない頃合いを見計らっての撮影でした。
ここに下りるまでに、車道から1m(金属の部分も込み)ほどある柵を乗り越えて、その柵の上から1.5mほど降りる必要があったので、人通りのある昼間になんてこんなことできませんw
斜めから見る多摩都市モノレールもなかなか良いのですが、
真正面から見て、「直線」と垂直方向に弧を描く形もやはり最高ですね。
と、カメラを構えて遊んでいたら、
整備車輌が撮れました。最高!
カラスがカァ
カラスがゴミを漁って、ティッシュの切れ端をくわえていました。
こんな風だからカラスは嫌われるんでしょう。
ところで、ティッシュは食べれませんが巣材にでも使うんでしょうか?
カラスの睨む目は人によっては怖いかもしれません。日常生活上においては相当大型の鳥ですしね。
こんな風だからカラスは嫌われるんでしょう。
ですが、私はカラスは結構好きです。
近場の人から、いつもカメラを構えて鳥を撮っている「鳥のおねえさん」と認識されていただけのことはありますw
カラスが鳴き声を上げた瞬間。
日頃見かける鳥の中で、嘴を大きく開いた瞬間が撮れる鳥って意外と珍しいうえ、カラスは大型なのでそれをはっきりと撮影できる点、地味に貴重です。
このポーズ、結構愛嬌ありませんか?
私はもちろん好きです。
天を望むカラス。凛々しい。
カラス「おう何勝手に撮ってんねんニンゲン」
夜の根川緑道
立川に、日野との境界付近の多摩川沿いに根川緑道という緑地帯があります。
春には桜が綺麗で、花見客も多くいる場所です。
また、ビオトープもあり、夏場になるとこんどは蛙の合唱も始まる、のどかな緑地帯です。
この根川緑道ですが、緑地帯の常で照明も少なく、夜はかなり暗くなります。
また、近隣が比較的住宅地ということもあって、夜の人通りは一気に減少します。
まぁなので、自転車を壊したときはよく帰り道に使っていました。
人通りがないということは不審者も出ない、護身用具も懐中電灯も気兼ねなく構えられるということですからね。
その根川緑道の夜を撮影してみました。
明るい照明といえば、わずかに水銀灯があるばかり。相当暗いです。
にしても、樹々に隠れる水銀灯って雰囲気いいですね。
わずかにポールライトは立っていますが、光量が乏しく雰囲気照明の域を出ません。
なかなかのビオトープ。夏場は蛙が出ます。
なぜか茂みに埋もれるように設置してあるポールライト。
これはこれで雰囲気がいいので好きです。
ベンチもあります。デートにいかがでしょうか?
(蚊やブユが刺してくるので虫対策をお忘れなく!)
ネコチャンがいたよ🐈(車の上に)
早朝、表からキジバトの鳴き声がするので、カメラを構えて寝ぼけ眼で表に出てとことこ歩いていると、
あら、ねこちゃん。
自慢ではないのですが、私はやたらと猫に逃げられるので、こういう撮影ができる機会はかなり貴重です。
たぶん早朝で、眠くて動きが鈍っていたのでしょうか?
ま、私も眠かったしね。
にゃあ。
どっしり。ずっしり。いい目つきだw
安定感ある座り方ですが、猫ってこの体勢から非常に素早く動くんですよね。
キジバトさんの羽繕い観察隊(2)
キジバトって一度に平均的にどの程度羽繕いするのでしょうか?
もちろん脅かしたりしたらさっさと逃げて別の場所で羽繕いするのでしょうが、今回観察していたキジバトは30分以上も羽繕いを続け、その間、鳴きもせず一心不乱に羽繕いをしていました。
ということで、前回の続きです。
キジバトに睨まれた気がしたので、ポジションを変えての撮影になります。
胸元からこんどは尾羽の羽繕いをするキジバト。
バサッと展開された尾羽が綺麗ですね。
いきなり丸っこくなるキジバト。
羽繕いは終わりかな?(この時点で既に20分ほどは羽繕いをしていた。)
まだだ!まだ終わらんよ!(羽繕いがw)
最後に胸元の手入れをして飛んでいきました。長かったーw
なお、キジバトを30分以上にわたって延々と撮影していた鳥好きのおねえさん(私)は、カメラを構えつつ後ろ歩きをしてたら見事に転倒しました。ばかだね。
キジバトさんの羽繕い観察隊(1)
朝方、立川の住宅街で自転車を走らせていると、電線の上にハトらしき姿を発見したので自転車を止めてみると、
案の定、キジバトでした。
よく見かけるハトというとやはりドバトなのですが、立川や日野の住宅街だと、キジバトも結構棲息しているようですね。というより、住宅街や木々の多い場所だとドバトよりもキジバトの方がよく見かける感あります。
ま、ドバトは典型的なシナントロープですからね。住宅地や緑地帯よりも、人工物や餌(往々にして、ごみw)の多い駅前のような場所の方がおそらく棲みやすいのでしょう。
ところでこのキジバトですが、ちっとも鳴きもしないのでカメラを構えつつしばらく見ていたら、
身体を「く」の字に曲げて羽繕いをはじめました。
鳥類の羽繕いを見るたび毎回思うんですが、身体の柔軟性が凄いですよね。
特に首。よく曲げすぎて「首無し」になってますしw
胸元もっさり。
胸元にもしっかり嘴が届く柔軟性。
なんか睨まれたので角度を変えることにしましたw
つづく。