頭の白いはとさんがいたよ + 人間と鳩のナンパ
朝の道をとことこ歩いていたら、やや見かけない色合いをしたドバトが一匹、同じくとことこ歩いていました。
ヘルメットみたい。あと尾羽もやたら白いね。
この色合いは相当目立ちます。
逆側から見るとアイパッチみたいに見える。
鳩の羽根の色って左右対称に一瞬思えるけど、そんなことは全然ないですね。
ドバトの羽根・アサリの貝殻などって独特な模様をしていますが、そもそも何でこのようにバラバラのもようをしているのでしょうか?
また、同じ模様をした個体っていうのは存在するのでしょうか?
気になります。
ところで、この鳩を追いかける少し前、結構しつこいナンパに遭って「‥‥‥」となっていたのですが、奇しくもこの鳩も雄に追いかけまわされ、袖にしていましたw
が、鳩って雌に拒否されると素直に諦めるんですよね。もしかしたら彼ら、ニンゲンより賢いかもしれません。
さて、午後になって(8時間後ほど)立川駅に向かったところ、鳩の群れが南口にできていました。
早速カメラを構えてそこに向かうと‥
あら、午前中の鳩。
特徴的な模様だったので判別がついたのですが、駅前のような屋外を飛び回っているような野鳥の同一個体を再度見かけることは大変珍しい*1ので、貴重な経験でした。
群れて警戒心が緩んだのか、こんどはかなりのアップで撮影させてくれました。やった!
ところでこの鳩ですが、午前中に引き続き午後もまた雄に追い回されて逃げていました。
が、例によって雌にちょっと逃げられると鳩の雄ってあっさり引き下がるんですよね。
やっぱり彼ら、しつこいナンパをするニンゲンの雄より賢いだろ!
*1:もしかしたら目にしてはいるかもしれないが、通常、判断がつかない。