ある日のわたしの日記

misora05のブログ本館.ネタは乱雑.

身体治療判定会議へ;日常報告

この前に受けてきた,2ndオピニオンの結果をジェンクリに提出しに行きました*1

しょぼい話ですが,私,治療にどのような手順を踏むのかをよくわかっておらず*2,したがって,これが何に使われるのかもよくわかっていませんでした.
せっかくなので聴いてみたところ,(大まかに)「この意見書をもとに会議にかけ,身体的な治療に移ってよいかの判断を行う」らしいです.
ただ,先生曰く「たぶん大丈夫だとは思う.通らないような人にはそもそも意見書は書かない(要約)」らしいです.
ともかく,この会議が7月初頭に開かれるらしいので,その次あたりに結果が返ってくるのかな?

なお,これについて今更(本当に今更),はりまメンタルクリニックのサイト内に記述されていた手順を見てみたら,以下のような具合らしい.

ホルモン療法や手術療法を希望する場合は、十分な診察の後、その治療の適応であると判断した場合には、意見書(オピニオン)を作成します。当院のオピニオンと、もう一人の精神科医のオピニオンを得ることで、埼玉医科大学、ナグモクリニック、浦安のジェンダーチームなどの判定会議により、身体治療への承認を得て、身体治療に進むことになります。


その後は近況報告.最近気になっていた・最近起きた,以下のような点は挙げておきました.

  • 会社で女性の警備員さんから「ずいぶん女らしく・きれいになられた」と,「前(男をやってた時)よりもずいぶん明るくなられましたし,私は(トランス)やってよかったと思います」という言葉をもらった.これは素直に嬉しかった.特に後者.
  • 普通に性別を疑われずに女扱いされていることが非常に増えた.自分では女とも思えないけど,周囲も案外適当なのかも.
    • 一応先生曰く,「声含め,ちゃんと通用する程度じゃないか」らしいです.声については実際のところ,発声に気をつける以外にはほとんど何もやってないのですが.
  • ところがこのため,身体的な性別・戸籍上の性別が問題となっているとき,性別バレしてないにも関わらず「男です」って白状するはめになることも増えた.正直これは辛すぎる.
  • 全身脱毛を受けることにした.が,この契約時にも男バレしてない状態から性別を明かにする必要にする必要が生じ.もがいてた.
  • 服とかでなまじ女の恰好をするようになったぶん,下半身のアレの歪さが以前よりも気になる.正直,アレへの嫌悪感は以前に増して強くなってしまったと思う.

こんな具合.正直,この問題点を解決する方法って「切れ・戸変しろ」ぐらいしか思いつかないんですが.

なお,「チンピラに絡まれてた店員さんのところに割り込んでいった際,『ババア』呼ばわりされた」件についても一応述べたのですが,「危なすぎる」という感想が戻ってきました.‥ですよね.

*1:形式的には,2つ目の署名が付いた意見書を提出することとなる.

*2:指示があるだろうということで,ここを調べることもなく受診してる.適当だ.