ある日のわたしの日記

misora05のブログ本館.ネタは乱雑.

MtGアリーナにおける初手内の土地比率について(1)

MtGアリーナの対戦内容を記録していたら,どうも

  • 初手の土地が0・6・7というような大事故が起きづらいようになっているのではないか?
  • 初手の土地比率が妙に特定の値に固まってはいないか?

という疑いがあったので,簡単に調べてみました.

結果(1)

これについては簡単に記述が見つかりました.
以下 http://mtgwiki.com/wiki/土地事故 より引用.

Magic: The Gathering Arenaの1本先取試合では、土地事故が起こりにくくなるよう意図的な操作が行われている。
その内容は、7枚の初手を2つ作り「デッキ内の土地比率に近い方を選ぶ」というもの。

ちなみに,私が使っていたデッキは

  • 61枚デッキ.うち土地24枚(土地比率39.34%)
  • 61枚デッキ.うち土地22枚(土地比率36.07%)

でした.後者がマナ加速を多めに含んだデッキ,前者はそうでもない普通のデッキです.
ん?なぜ61枚だって?「素数だから」に決まってんじゃん(

いずれにせよ,上記のような操作が行われているのであれば,初手の土地が0・6・7というような大事故は起きづらそうですね.

さらなる疑問

これはどうも体感的なものなのですが,

初手の土地比率が妙に特定の値に固まってはいないか?

前者の土地22枚デッキは初手に土地が2枚から3枚,後者の土地24枚デッキは初手に土地3枚が集まる傾向が強いように感じられました.

ところが,後者の土地22枚デッキで「初手土地2枚」っていうのはあまりよろしくない傾向なのですよ.その後も順調に土地を引けばまぁいいんですが,マナが詰まってしまうとそのまま事故死しますし.
一般に私は,重めのデッキやコントロールデッキでは,マナ加速の有無を問わず,初期手札の土地枚数が3~枚であることをよしとする傾向があります.

ということで,計算してみた.

長くなりそうなので日を改めて,続く.

misora05.hatenadiary.com