GW休暇(女性ホルモン投与間隔)対策を打った話
女性ホルモンの投与のためにいつも通っている婦人科に行ったところ,GW休暇の予定が出ていました.
私のホルモン注射の周期も,まぁ見事それに巻き込まれていました.
えっと,単刀直入に言って,改元とか10連休とかクソですね.
さしあたって,その期間を何か別な方法で補う必要が出てきました.
病院のドクターや看護師さん曰く「タイミングを少々ずらせばいい」だそうですし,まぁ実際そうなんですが,いままで使ったことがないホルモン剤を試してみるのも,まぁ実験的で悪くはないでしょう.
中容量ピルを試そう!
ということで,「プラノバール」という中容量ピルのジェネリック・オブラル G (OVRAL G)を買ってみることにしました.
含まれているのは,卵胞ホルモンとしてエチニルエストラジオール 0.05mg,黄体ホルモンとしてノルゲストレル 0.5mg.
前者は昔飲んでた「リノラル」(現行品は「エチニラ」)と同程度なので,それと黄体ホルモンを一緒に飲んでた頃と使用感は近いでしょう――今はSRS後だけどな!
使用感はまた今度改めて.
中容量を選んだ理由ですが.
一応,低用量ピルとか試してみようかなとも思ったんですが,当たり前の話しながら,私の身体って女性ホルモンの生成能力は皆無なんですよね.
なら,低用量を使うメリットってないんじゃないの?って思ったんですよね――アレはある程度女性ホルモンを生成できる人向けなんじゃなかろうか?と.
その点,これは対応している症状に「卵巣機能不全」が含まれているので,私にもよりマッチするだろうと.
私の身体の状態をあえて言うならば「卵巣欠落症状」とも言いえますからね*1.
*1:実際,そういう診断名・名目で女性ホルモンの投与を行うこととなる.