ある日のわたしの日記

misora05のブログ本館.ネタは乱雑.

あれから1年

ジェンクリにはじめて行ったのが,去年の9月30日でした.
それからおよそ1年が経過したこととなります.

今から考えると不思議な話ですけど,当時の私は「何とか男として生きることはできないか」と考えて,もがいていたんですよね.
‥結局,無理だったのですが.

それにしても,1年でここまで変化が起きるとは思ってもいませんでした.
人間やればできるもんですね.


今回は通院から1年経過後とあって,今後の治療内容の確認が主体となりました.
この一年で見た目が変わったにもかかわらず,むしろ,身体的な性別・書類上の性別などに対する嫌悪感はなおさら強まるざまでしたし,方針は変わらず,SRS&戸変まで完了させる見通しである旨伝えておきました.
嫌悪感に一定程度ケリがついたなら,それらにこだわらずそこで終わりにしてもいいんですが,正直それは絶望的な望みにしか思えません.
それに,見た目が順調に変わるにつれ,日常生活上不便な点が目立つようにもなってきましたし‥.

先生がいうには「生活も順調に送れているようだし,このまま続ければSRSに必要な意見書も出せるでしょう」とのこと.
外見錠の問題はある程度クリアになっているようですし,周囲との関係・RLEその他の問題にもある程度ケリもついていることですし,そうなると,問題は事実上費用の一点に絞られたわけですかね. あと時間(休暇)か.
なんというか,事前に想像していたよりはずっと順調です.

そういえば今回,緊急で出社した帰りということもあり,スーツでジェンクリでしたねw
「格好いい」と言われるのはやはりうれしいものです.


その後,恒例のホル注.あと今回は血液検査でした.
そうそう,新しい看護師さんが来てました.今後ともよろしくお願いします.

いじょ.