ある日のわたしの日記

misora05のブログ本館.ネタは乱雑.

血液検査の結果返却

前回,ジェンクリで受けた血液検査の結果が戻ってきました.

結果,

  • 男性ホルモンの値は順調に低下.男性ではありえない数値のようです.
  • 女性ホルモンの値は低調.女性基準での低位側を微妙に割り込む程度.
  • その他,問題のありそうなパラメータの異常はなし.

結果としては,現状(ペラニンデポー1A(10mg)/2w)維持となりました.
この量,他の人の例をみるに,少ない部類であるのはまぁ確かなようです*1
とはいえ,投与量が性別移行の進行状況に直結するわけではないですからね.健康上の問題を生じても面白くないですし.


そしてお約束の現状報告.

  • 会社はレディススーツでの出勤に切り替えた.
    基本的には服装自由なのだが,追々このような恰好で仕事することもあろうし,いまから慣らしておくのも悪くはないという判断による.
    なお,会社側からは「ドレスコード違反ではないし,全く問題はない」と回答を受けている.
    • 「いい会社ですね,せっかくなので活かしましょう」とのこと.同感です.
    • 「靴がきつい,よく女の人こんなの履けるな」とは訴えたw
      しかたないねこれは.
  • 「見た目はある程度整えたにせよ,やはり実生活での経験が足りなさすぎる,女で生きた期間が短すぎる.」
    • これも「慣らしていきましょう」とのこと.実際これは,時間と経験が解決する問題だろうなぁ.
  • 「性別移行,環境が許したことに加え,見た目とポジティブさに物を言わせてノリと勢いで押し切ったところはあるかも.」
    • 「見た目もポジティブさも重要ですよ.」
    • 実際,見た目の重要さは言うまでもないし,それに,ネガティブさに毒されてたときのことを考えると,あの時には二度と戻りたくないと思う.
      「何をしても上手くいかない・いくわけがない」って考えに取り憑かれていたあの頃にはもう戻りたくない.
  • 家族側にもおそらく事情があるのだろうが*2,「SRSを含む,性別移行にかかる費用がもし必要なら,その分をこちらで補填してもよい」と言われた.
    • 「家族の理解」という意味では非常に救われています.

いじょ.

*1:まして私は睾丸摘出を受けたわけでもない.

*2:推測であり確信はない.当たってるとしたら深刻な事態ではある.