自分史,行き詰まる
えっと,高専5年分の自分史を書こうとして詰まってます.
まず,前半3年については,
- 周囲に人を置かず,独りだった(高専という学校の都合上,そういう人も珍しくなかった).
- 身体の変化が鈍く(身長だけのそのそ伸びる感じ),嫌悪感をそう強く催しはしなかった.
- 制服等,もろに男女別けする出来事もなかった.体育すら男女共通だったからな.
要するに平和だったのですよ.3年目で「突然プールに入れなくなった」を除き平和すぎて何もない.
で,後半2年については,
- 性欲・声・体毛など,身体の変化が始まってしまった.(つまりあれだ,独りで「する」ってことにも触れなければならないわけで‥.)
- スーツ着用でもがいた.
- 成人式でもがいた(結局多忙のため出なかった).
- 「男として」当たり前に周囲がやってることができない,ということに初めて気づいた.(最初のきっかけは「男の服を買いに行けない」ってやつ.)
急激に嫌悪や違和を催す出来事が噴出したわけで,5年一緒くたにするとまとめようがないなという印象.これ,前3年・後2年に分割して書いたほうが良さそうだな.
ちなみにこの嫌悪感・違和感,18-20頃に一旦集中的に出て,その後一旦抑えたあと25頃に再発.何とか抑えようとしたものの,これが5年間で完全な失敗に終わり,今に至ります.