買い足した
エストラジオールのパッチ薬(クリマラ100)を買いました.「エチニルエストラジオールの経口投与は身体に悪いのでやめたほうがいい」と言われてましたし.
→詳しく書きました
正確には半分嘘.黄体ホルモン剤(マレフェMTF,プロベラのジェネリック)とパッチ薬のセットがかなり安価に出ていたので,ついそれを買ってしまったのです(こっちはクリマラ50ですが).そしたらその後に先述のことを言われたので,結果的にはナイスタイミングだったのですがw
聞いた話,「黄体ホルモンは女性化にはそう貢献しない」*1「割に副作用が大きい」とのことでしたが,一方で「胸が相当大きくなった」って話もあるので,まぁお試しということで.あまり大きな胸は要らないとはいえ,他の身体要素次第では「男」を否定する道具としては非常に便利そうではありますしね.(この点,歳の割に短期の服用で,長身・短髪・薄化粧(顔色が非常に悪いので元々してる)・男っぽい私服でも,割と容易に男扱いされることがぐっと減った点,私は結構身体的に恵まれてたのかもしれない.歳についても,初対面の人に「20代前半(実年齢31)かと思った」と言われるくらいに年齢不詳らしいし.)
ただこれ,1錠あたりメドロキシプロゲステロン10mgが含まれるのですが,この量って少々多すぎるんですよね.というか一日半錠でも充分多い*2ですし.
ということで,ピルカッターできっちり割ってやるべきですね.
あとクリマラのほうについてもメモ.
これは半透明の貼り薬で,サイズ自体結構大きめなものの,貼ってあること自体ほぼ気にならない程度かな.1枚につき1週間使用・シャワーや入浴時にも剥がす必要はないとのことですが,どの程度剥がれないでいてくれるのはいまいち不明です.
ちなみに,エストラジオールの含有量によって「クリマラ100」「クリマラ50」の二種があります.私は当然(?)100を選択しました.
ホルモン剤は経口投与がもっとも身体への悪影響が出やすいため,それを避けられるこれは非常にありがたい存在なのですが,使用量の目安がさっぱりわからないのがいまのところ難点ですね.エチニルエストラジオール(リノラルやNCノームなど)や結合型エストロゲン(プレマリンやエストロモン・プレモンなど)の場合は投与量のめやすがあっさり見つかったんですが,これについてはどこを探しても見つかりませんでしたし.
ただまぁ,リノラルを現状ペース(0.2-0.25mg/day)で飲み続けるのは確実にアウトなので,そちらは大幅に減量する予定ですが‥.
私の薬箱.ちょっとひどいなw