ある日のわたしの日記

misora05のブログ本館.ネタは乱雑.

性別を問われても困る話

あなたの「性」は何ですか?:日経ビジネスオンライン

自身この7.6%に含まれている(複数要因による)とは思うけど,「「セクシャリティー(性自認性的志向)」を答えることの難しさ」ってのは割と思い知らされた.ただ唯一「性別NULL」だけは気に入ってよく使ってる.

2015/08/27 23:33

‥と自分で書いたので,現在時点での自分の考えをまとめてみる.

身体がどちらの性に属するか?それは鏡を見れば明らかだろう.(むろん「そうではない」という人もいるけど,私はその部類ではない.はず.)

では心は?
身体に合わせて「男」とは言えないだろう.そもそも,「身体の性別が気に入らない」といった挙句,抗男性ホルモンやら女性ホルモンを身体にぶち込んでる人が「男」を言い張ってもこれは無理がある気しかしない(現在強引にそう言い張ってる状態ではある,が).
では「女」なのか?といえばこれも違うだろう.私の感覚は現状「身体が間違ってる」程度でしかないし.
もっとも,性別を二値で考える――世の大方はそのようなものであろうが――ならば「男にあらず」=「女」ではあろうけど,私はその見方に組したくはない.

そうなると,一般的に知られた言葉のなかで自分の中で最もしっくりくるのは結局"X"なのかなとは思う.
微妙に「違う」って気もするけれど.


‥と,性自認についてはこんなもんだけど,性指向はA寄りだろうなって気はする.

一応性欲自体はあったし,文字通り誰も好きになれないわけではないけど,前者については嫌悪感のほうが強かった(なので薬物的に殺している今のほうが安定はしている)・後者も「好き」をきわめて感じづらいのは認めざるを得ないだろうし.